子供たちが社会でより良く生きるために！

令和6 (2024) 年度　会長挨拶

悪戦苦闘を突き抜けて世界へ飛翔

　わが子と一緒に過ごせるのはあと何年くらいでしょうか？

　いつまでも一緒と思っていても、現実にはともに生活する時間には限りあることに気づきます。いかに今に向き合っていくことが大切かと感じます。
　私の先生は「一番、純朴で親切な、一番、誠実で忍耐強い東北の時代がくるよ」と言っていました。

　大谷翔平選手など、いま東北から世界で活躍する人材が増えています。きっと大震災やコロナ禍を乗り越えた東北の底力を示すときが来ているのかもしれません。
　
　若林区から巣立つ世界の人材は、わたしたち保護者の悪戦苦闘によって育まれていることに誇りと確信をもっていきましょう！

令和6（2024）年度 若林区PTA連合会会長
竹中 栄雄
（荒町小学校PTA会長）

（たけなか・ひでお）荒町にあった佐藤産婦人科で生まれ、八木山小学校、古川中学校、古川高校、創価大学経済学部を卒業。主にコンサートを運営する音楽文化団体に勤務し、東京・札幌・仙台で22年間勤めた後、2019年から仙台市議会議員をしています。